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連立方程式を解くモジュールを組んでみました by Hiroaki Software
連立方程式の解説や解法はこちらのページなどをご覧ください。(なおモジュールではこのページでは紹介していない方法でといています。)
連立方程式が簡単に解けることで次の用途が考えられます。
ファイル名:Equation.hsp
行列(マトリックス)を使用して連立方程式を解きます。
行列式を使った連立方程式の解き方についてはこちらを参照ください。
書式:SimulEq2
SimulEq2 array sol , array exp1,array exp2 sol:計算結果 exp1:数式1 exp2:数式2
数式1と2は配列変数で、次のような意味を持つ。
exp1(0)*X + exp1(1)*Y = exp1(2) exp2(0)*X + exp2(1)*Y = exp2(2)
計算結果solは配列変数で、次のような意味を持つ。
sol(0) = X sol(1) = Y
書式:SimulEq3
SimulEq3 array sol , array exp1,array exp2,array exp3 sol:計算結果 exp1:数式1 exp2:数式2 exp3:数式3
数式1と2と3は配列変数で、次のような意味を持つ。
exp1(0)*X + exp1(1)*Y + exp1(2)*z = exp1(3) exp2(0)*X + exp2(1)*Y + exp2(2)*z = exp2(3) exp3(0)*X + exp3(1)*Y + exp3(2)*z = exp3(3)
計算結果solは配列変数で、次のような意味を持つ。
sol(0) = X sol(1) = Y sol(2) = z
実行後のシステム変数statについて(両命令同様)
システム変数には
次の値が代入されます
0・・・解なしの場合
1・・・解ありの場合
+ | モジュールのスクリプト |
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Equation.hspを使用したサンプルです。
ファイル名:21Equation.hsp
+ | 2元1次連立方程式を解くプログラム |
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ファイル名:31Equation.hsp
+ | 3元1次連立方程式を解くプログラム |
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