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color命令およびhsv命令で利用する3種の色空間について。
プログラムに必要な情報を選別して置いておければと思いますが、
まずは暫定的にWikipediaへのリンクを貼っておきます。
の3色の混ぜ合わせで色を表現する方法です。
HSPでは主にこの色空間を扱います。どの色も0〜255の整数で表します。
3色ともゼロの場合は色は黒になり、逆に255の場合は白になります。
色加算合成コピー(gmode 5)と色減算合成コピー(gmode 6)では、これらの値(R, G, B)を加算・減算しています。
の3要素で色を表します。
HSPのhsvcolor命令では、色相は0〜191、彩度と明度は0〜255で表します。
色相は「赤」「緑」「青」などの色の違いを表すものです。
彩度や明度を一定にして色相を変化させるとトーンが近くなり、組み合わせやすくなるようです。
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彩度は鮮やかさの指標です。この値が小さいと灰色に近い色になります。
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明度は明るさの指標です。この値が小さいと暗い色、黒に近くなります。
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HSPで直接利用することはできない色空間です。
Cyan, Magenta, Yellowの3色(いわゆる色の3原色)をベースとします。インクジェットプリンタのカラーインクもこの3色が基本となっていますよね。
RGBとCMYを相互に変換する数式がISP imaging-developersさんに掲載されています。
※公式BBSのスレッド「色を混ぜる」から引用