hinekure.net が http://hspdev-wiki.net/ から自動クローリングした結果を表示しています。画像やリソースなどのリンクが切れています。予めご了承ください。 |
水中での運動について考慮すべきことを整理し、提示します。
アクションゲームなどで利用できるのではと思います。
物体は空中にいる時と水中にいる時では少し異なるふるまいをします。
わかりやすい言い方をすれば、重力が小さくなり、粘性抵抗や慣性抵抗が大きくなると言えます*1。
重力が小さくなる度合いは物体の体積に比例します。
一般に液体や気体の中にある物体には、「物体によって押しのけられた液体や気体にかかる重力」と同じ大きさの上向きの浮力(Buoyancy)が働きます。
この力は重力と逆方向なので、結果的に物体に働く重力が小さくなったように見えます。
物体の密度をρ,水の密度をρ',物体の体積をVとすれば、完全に水中にある物体に働く力は、鉛直上向きを正として次のように表されます。
つまり液体や気体の中にある物体は密度が小さくなるとも考えることができます*2。
もし水中に入れた物体の密度が水よりも小さければ、重力は浮力によって完全に打ち消され、物体は水面に浮こうとします*3。
氷が水に浮くのはこのためです。
水は空気に比べて粘性が大きく、粘性抵抗は大きくなります。
慣性抵抗についてはわかりませんが、空気中より大きくなるのではないかと思います。補強よろしくお願いします。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 | - | | | | - | | | ! - | | | | ! - | | | | ! |
|
calcフラグの最初に水中にいるかいないかを判定し、重力や抵抗の係数を決定します。
タイトルバーにボールが水中にあるか空中にあるかを表示します。
その他の処理は今までと変わりありません。