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HSPには標準でサンプルスクリプトが用意されており、プログラムの学習に非常に役立ちます。
まず自分でプログラムをつくる前に、サンプルスクリプトを見てみましょう。
HSPにはサンプルを閲覧するための補助ツール、サンプルビューアが用意されています。
HSPスクリプトエディタを起動し、メニューバーから ツール → サンプルスクリプト参照(F)...をクリックしてください。
サンプルビューアが起動します。
サンプルビューアは、サンプルスクリプトをカテゴリ(種類)別にリストアップしてくれます。
気になるサンプルスクリプトがあったら、サンプルを実行ボタンまたはサンプルを編集ボタンをクリックしてみましょう。
ここで、実行形式ファイル(.exeファイル)の作成も学んでおきましょう。
サンプルスクリプトからひとつ選び、前述のサンプルを編集ボタンをクリックしてください。
実行ファイルを作る方法は、[ctrl + F9]を押すだけです。これで実行ファイルを自動的に作成することができます。
実行ファイル名はhsptmp固定ですが、#packoptプリプロセッサにて変更可能です。
今は必要ありませんが、必要なファイルをEXEにパックする場合は#packプリプロセッサや#epackプリプロセッサを使います。
なお、HSP2.61までの実行形式ファイルの作成方法も使うことができます。
こちらは手順が多く面倒なのですが、HSPの仕組みを理解する上で大切な知識を得ることができます。
詳しくはプログラミング・マニュアルの「実行ファイルの作成方法」を読んでください。