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HSP3では算数でおなじみの足し算・引き算・かけ算・わり算などが利用できます。
算数と同じく数値の間に記号(演算子)をはさむことで計算を行います。
かけ算には*(アスタリスク)を、わり算には/(スラッシュ)を使うことに気を付けてください。
また、HSPで「わり算」というと「商」を求めるということも覚えておきましょう。
計算の順序は算数と同じで、かけ算とわり算が優先されます(詳しくはプログラミングガイドの「式」を参照)。
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四則演算と剰余 | 算術記号 | HSPでの記号 | ||
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足し算 | 加算 | 和 | + | + |
引き算 | 減算 | 差 | − | - |
掛け算 | 乗算 | 積 | × | * |
わり算 | 除算 | 商 | ÷ | / |
あまり | 剰余 | \ |
やはり算数と同様、演算の順序を変えるのに括弧を使うことができます。 括弧でくくった中身はその外よりも先に計算されます。 括弧は半角小かっこ()だけを使います。
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わり算の余りを求めることも可能です。記号は\(円記号)を使います。
余りを求めることをプログラミングでは一般的に剰余算(じょうよざん)といいます。覚えておきましょう。
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\はフォントによってバックスラッシュと表示されることがあります。