概要 †
D 言語(和訳,Wikipedia) はまだ仕様が確定していない新しい言語です。
基本的に C 言語をベースにしていますがいくつかの変更点があります。
D で HSP 用プラグインを作成してみましょう。
- HSPSDK は移植が中途半端である可能性あり
- うまく動作しなかったら修正してください
- 一部、予約後と重複してしまうために変更されている構造体メンバなどがある
- 一部の構造体メンバの型が違う(↓例)
- unsigned short -> ushort
- char -> byte(必ずではない)
- D はソースコードを UTF-8 で書かないといけない(SJIS が通らない)
- 文字列を出力などするときは「toMBSz」で SJIS に変換する
- WinNT 系のメモ帳は標準で UTF-8 で保存できるが BOM を勝手に付ける
- Win9x 系は UTF-8 で保存する手段が限られている
- SJIS から UTF-8 に変換するプログラムを同梱(sjis2utf.exe)
- その他
他の言語のガイド †
他の言語のページも合わせて読むと理解が深まります。
- D v0.174
- jcode.d の修正版同梱
- HSPSDK for HSP ver3.1 beta6 の D 言語版
- HSP3.1 beta6 以降
- スクリプトに
と書けばプラグインで用意した(固定された)メッセージボックスを表示する hsmsgbox プラグインを作る。
D 版 HSPSDK 同梱