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HSPの便利さにやられた人も多々いるかと思いますが、やはりCが読めれば知識が深まります。
HSPにはHSPなりの不便さもあります。しかし、それをカバーできる言語です。
ここでは、HSPが常識になっている人へ文化の違いへのショックが少しでも和らぐようにするための心療施設です。
HSPでは、スクリプトを書けばすぐ実行できます。これがインタプリタです。
Cでは、ビルド(HSPで言うと実行ファイル自動作成)をして、exe ファイルを作らないと実行できません。
HSPでは「代入した時」が変数の宣言になります。Cではどうでしょう?
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こんな感じです。HSPでかくと?
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です。簡単なので大丈夫ですね? 上は宣言・定義だけ・下は代入だけ、チョット違うかも。
また、多くの他の言語では大文字・小文字が区別されます。
例えば、printf 関数を使いたいときは:
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というようにHSPにもある#include命令があります。これはprintf関数が stdio.h というファイルで宣言されているから必要です。
Cでは、main()関数から全ては始まります(何;
ただし、Windowsアプリでは WinMain? 関数から始まります。
ってことで関数で構成されているようなものです。HSPにも関数がありますし、作れます。
まずは、HSPでお試しあれ。
HSPの関数には必ず戻り値がありますが、Cはない(void)場合があります。
まぁ命令と一緒ですね。
「こういう関数がありますよー。知ってますかー?」っていうのが関数の宣言で、
「この関数の中身はこうなってますよー。」っていうのが関数の定義です。
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Cでは、多くの場合、分割コンパイルという方法が取られています。
"*.c" のソース・ファイルで定義して、"*.h" のヘッダ・ファイルで宣言します。
関数を呼び出す側のファイルには、宣言だけ書いておけば、関数が使えます。(則ち、.h ヘッダファイルを #include すればOK。)
ちなみに、「//」の後は、行末まで無視されます(C99規格)。
デバッガを使いましょう。1つずつ実行していけば、意外とすぐに動きがつかめます。
いきなり気を失われたら困りますが。。。これで、ウィンドウが作れます。
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な、長い……ですが、だいたいいつも同じです。
コピペ、コピペ (爆)。